「せっかく時間を割いて本を読んだのに頭に入ってこない…」
とまあ僕がこんなタイプなので買ってみた。
結論から言うと僕にはかなり有益だったから読書メモを残しておく。
とりあえず
「本を読むのに時間がかかって結局頭に内容が入っていない…」
「注本を隅から隅まで読むのがしんどい…」
みたいな感じの人は全員読んだほうがいい。
読書を通じてアウトプットに良い変化をもたせるのが本質と気づかせてくれる本。
コアリーディングとは
コアとは「核心」「本質」のこと。
コアリーディングとは、自分の問題解決のために素早く本質を掴み取る技術のことだ。
本に限って言えば、全体の20%がコアとなり、そこに80%の大事なことが書いてある。
つまり、本を最初から最後まで全部読まなくても、コアを見つけてそこを読み込めば大体のことが理解できる。
これができたら効率的なインプットだよねって感じ。
余談だけどこれはパレートの法則って名前で有名だよねん。
簡単に言えば、20%の要素が80%の成果を出してるってやつ。
ビジネスで言えば、20%の顧客が80%の売上を作ってるってのがよく言われるよね。
これが不思議と色んなとこに当てはまるわけ。
最強。
重要なのはコアクエスチョン
コアリーディングにおいて最も重要なことは問いを設定すること。
その問いは好奇心から生まれる問いでなくてはならない。
まず好奇心を持ち、生まれた問いの答えを見つけていくことで、自分だけの観点を見つけることができる。
まあ何かにハマったときに自然と詳しくなっていくのを想像したらわかるよね。
つまり、推し活最強。
とにかく
好奇心→問い→自分だけの観点
このサイクルを回して好循環を作る。
投資の神様、ウォーレン・バフェットさんは「どうしたらお金が稼げるか」って好奇心からくる問いに答え続けて億万長者になったらしいよ。
しらんけど。
コアワードを見つける
本にはコアワードってものがある。
コアワードには2つの意味があって
①その本の核心となるキーワード
②自分の課題解決のヒントになるキーワード
まあとにかくそれを早く見つけると重要な部分にたどりつきやすくなる。
脳みそは特定のことを意識し始めたら自然とそれに関連する情報を集めてくる。
カラーバス効果とか言われてるやつ。
だからこれコアワードを早く見つけたらより早く核心を突けるってわけ。
コアリーディングのステップ
んじゃコアリーディングのやり方について書いておく。
①「自分はなんのためにこの本を読むのか」を明確にする
②コアクエスチョンを導き出す
③核心を探す
④核心を読み込む
⑤核心を整理し実行する
このステップでやってくだちい。
全部読むんじゃなくて核心を探してそこを中心に読んでいくのが効果的なアウトプットにつなげるためには重要ですな!
僕らはクイズ王になるために本を読むんじゃないもんね。
終わりに
『コアリーディング たった1冊読んで人生を変える読書術』を読んで良かったから紹介してみた。
紹介した読書術の他にも知識の整理の仕方とか、お金持ちの投資術をコアリーディングして自分も金持ちになろう!みたいなこととか書いてあったから興味があったら原文をあたってみてね。
ブログ作ったのになんも更新してなかったからとりあえず更新してみたよ。
こんな感じでちまちま更新して行ければいいなと思っとりやす。
これからも読んでちょ。
今日紹介した本↓
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